- 最近肌の調子がよくない
- 顔全体が暗くどんよりしている
- 昔はもっと白かった気がする

これらに当てはまっている人は、実は「肌のくすみ」が原因で顔色が優れないのかもしれません。
くすみとは、肌が荒れている状態や肌に色むらがある状態や透明感がなく、肌の血行がよくない黒ずんだ状態などのことをいいます。
くすみや顔色の悪さが気になるのは、肌に「水分」が足りていない証拠なんです。
化粧水のつけかたを変えれば、くすみのない明るい透明肌がよみがえります!
この記事では、くすみ肌を劇的にかえる化粧水の使い方やつけ方をご紹介します。

化粧水の選び方
くすみ改善に効果的な化粧水は、肌質、原因、年齢によって異なります。
くすみに効く成分はくすみ予防に効果のあるビタミンC誘導体を始め、アルブチン、グリチルリチン酸ジカリウム、ルシノール、ハイドロキシンなどさまざま。
通常の化粧品ではなくくすみに効く成分が含まれた化粧水を使うことでくすみは改善されます。
美白の有効成分としてはビタミンC誘導体が有名です。
くすみを防ぐだけでなくメラニン色素を薄くしたり排出させる働きもあるので、くすみができる前から予防としても使えます。
またハイドロキシンなどは強力な美白効果があるため効果も期待できますが、濃度が高すぎると肌にダメージを与える危険性があり皮膚科で処方されるものです。
くすみに有効な成分はさまざまですが、美白効果が高いものは人によっては肌がヒリヒリするなどのデメリットもありますし、ハイドロキシンのような危険なものもあります。
敏感肌やオイリー肌など、自分の肌の状態を知った上で選び出すことも大切です。
乾燥肌、皮脂汚れ、加齢、紫外線、古い角質など肌のくすみの原因を調べて、原因にあったくすみ化粧水を選びましょう。
効果的な化粧水のつけかた
普段のスキンケアやエイジングケアで当たり前のように使っている化粧水ですが、正しく使えていますか?

効果的な使い方を正しく取り入れれば本来の化粧水が持つ力を最大限発揮できますが、逆に誤った使い方をすればエイジングケアにマイナスになることも。
水分不足でくすんだ肌に潤いを入れ込んで、透明感をアップさせましょう。
- 洗顔後できるだけ早めに化粧水を使います。
- 顔をパンパンと叩くパッティングは肌を痛めるので禁止です。
- 手の平を使う場合は、顔を温めるようにすると毛穴に浸透しやすいです。顔全体に均等に浸透させていきましょう。
- コットンを使う場合は肌への刺激を少なくし、コットンには十分な量の化粧水をしみこませます。
- 乾燥しがちな場所(例えば目元や口元)には化粧水をたっぷりとしみこませたコットンをのせて5分ほどしみこませましょう。
一度に多くの量をぬってしまうと肌になじみにくくなり、ベタつきが残ります。

そうすることで、しっかりと無駄なく肌へなじみます。
乾燥が特に気になる部分には、化粧水を重ねてぬるのがオススメ。
乾燥が気になる部分だからこそ、念入りに保湿してあげるとさらに効果的です!
まとめ
化粧水の付け方を見直すことで、今まで感じたことがない肌の透明感やうるおい、ハリを感じられます。
化粧水で肌にしっかりうるおいを与えることが、素肌美人になるための基本です。
