乾燥肌の方に人気のあるとろみ化粧水。
とろみ化粧水は普通の化粧水よりも保湿力たっぷりで使い心地もいいですよね!

意外ととろみ化粧水の正しいつけ方を知らずに自己流でやっている人も多いのではないでしょうか?
何気なく手のひらでパシャパシャ付けたり、コットンでパタパタとはたいたり。
でもそのとろみ化粧水のつけ方は、もしかしたら間違っているかもしれません。
化粧水つけ方ひとつで肌の状態も変わってきます。
この記事では「乾燥している肌が喜ぶとろみ化粧水の正しいつけ方」をご紹介します。

乾燥肌にはとろみ化粧水がおすすめ
乾燥肌は、化粧水を重ね付けしてもカサついてしまうこともありツライですよね。
とろみ化粧水は保湿力が高くしっとり長時間保湿できる化粧水なので、敏感肌や乾燥肌の人にもおすすめの化粧水だと言えます。
正しいつけかたで乾燥肌がモチモチに!
乾燥肌に必要なのは、肌にとどまる高保湿なとろみ化粧水。
乾いている肌もたっぷり水分を含むと透明感もでてきます。

とろみがある化粧水は、すぐには浸透しません。
3回重ねることで浸透しやすくなり、1度づけでは届かなかった部分まで行き渡りモチモチ肌になりますよ!
step
1適量を手に取る
手のひらをくぼませそこにたまる程度の量の化粧水をとる。コットンでつける場合は、顔全体ぬれる量をしっかりと浸します。
step
2顔の内側から外側へ優しくなじませる
両手に化粧水を広げ顔の内から外へすべらせる。額とあごにも手のひらつけて目元や口元には指先でつけます。コットンを使う場合は全体に優しくすべらせましょう。
step
33回目は頬に押込むようになじませる
STEP1→2を2回繰り返したら、3回目は頰や目元などの日中乾燥が気になるエリアを重点的に。このあとは乳液などいつものお手入れをしましょう。
ポイント
とろみ化粧品はパシャパシャとつけるよりも優しく肌に押しつけるようにじんわりと肌に吸収させるようにつけていく方が、ずっと効果的なケアができます。
とろみ化粧水の注意点
化粧がヨレる
とろみ化粧水は、一般の化粧水のように簡単に蒸発してしまうということはありません。
ただし量を多くつけすぎるとそのまま肌に残ってしまうため、メイクがヨレたり化粧崩れなどを起こしやすくなります。
とろみ化粧水は少なめの量から使っていき、肌の様子を見ながら調整していきましょう。
なかなか浸透しない
とろみがある化粧水は肌にすぐに浸透しません。
「手のひらで肌に浸透させる」といいと言われていますが、とろみ化粧水は逆に浸透が遅くなります。
少し手間はかかりますが、とろみ化粧水を3回重ねづけしてみましょう。
手間をかけた分、お肌がきれいになります!
まとめ
保湿は美肌の基本でもあり、もちろんエイジングにも保湿は欠かせません。
長時間いつまでもすべすべしてしっとりしていたい乾燥肌の方におすすめのとろみ化粧水。
お肌がきれいな女性は、それだけで美人度が増しますよね。

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